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2011 ソウル滞在記  05 / お食事 編
以下は全く持って
個人的な所感ですので悪しからず。






夜の街へチョッパル(韓国風豚足)を求めに繰り出した
私はネット上で著名な『元祖1号 奨忠洞ハルモニチッ』へ


・・・ファミリーマートの角を曲がると
その店はあるのだけど ガラガラ。

対する隣りのお店(チョッパル店?)は若者で混んでいる。


しばし、どちらの店に入ろうかと
考えましたがここは初心貫徹。


(経験上 若者が多いお店は それなり・・・)




とってもお腹が空いていたので
チョッパル・チヂミ・冷麺をオーダーしていまいました。

(お風呂上がりの 持ち帰り用つまみ もかねて)



チョッパル
想像以上に美味しかったです。

野菜との相性がピッタリで
ピタピタッ とした食感が脂身を
忘れさせてくれます。

2011 ソウル滞在記  05 / お食事  編_b0003330_0532115.jpg

     確か26,000ウォン 肉の下には 骨 がドーンと有ります



チヂミ
「銀だこ」みたいに裏返してから
油をかけるのでカリっ と仕上がっているのですが

いかんせん油が多すぎ・・・。

さすがに閉口してしまいました。



冷麺
これは定番の味。
負も無く可も無いお味でした。


当然食べきれなかったので
ホテルに持ち帰りました。

(この辺はゼェスチャーで軽くクリア)








翌日のお昼は
キョンボックンの「ハルメチッ」へ。

2011 ソウル滞在記  05 / お食事  編_b0003330_14273164.jpg

      奥の突き当たりのお店です
      近場が火事になったら確実に死にそうな場所にあります







もちろん定食ではなく
「カムジャタン」の「ソ」をお昼前に入店しオーダー。
(豚背肉とジャガイモを煮込んだ鍋/小 20,000ウォン)


おばさんが持ってきた豪華なメニューが
サイト上の値段より高かったので
その旨伝えると
「値上げした」とのこと・・・


悲しいかな懐疑心が横切る私でした・・・。



2011 ソウル滞在記  05 / お食事  編_b0003330_1454292.jpg

          これまた骨がドーンとあります




味と内容はともかく

(それにしても小さなジャガイモ2個とは・・・)


脊髄のまわりの肉をホジホジして
感じてはいたのですが・・・


これって 調理されていない料理 ですネっ。


とっても悪く言うと
残り物を何とか調理した という感じです。

「放る物」「ホルモン」の原型を垣間みた感じです。




食べている自身もそうなのですが
他の人の食べる様を見てしまうと

まるで
『2001年宇宙の旅』の現人類を
彷彿してしまいました。

(ついでに『小さな宇宙人アミ』も・・・)


なにしろ
脊髄を縦にまっ二つに切ったそれの
かろうじて捌き切れていない肉を
むしゃぶりつき

次から次へと空のボールに
骨を投げ込み

高々と積み重ねてゆくのですから・・・




自己嫌悪に落ち入りました。






そんな事がありソウル滞在中では
豚肉には食指が動きませんでした。






このお店
12時を過ぎるとアッというまに満席になります。

早めの入店がよろしいかと・・・。







今回感じたのは08年の時よりも
調理が洗練されたような気がいたしました。


「過剰な甘み・尖った風味」がまろやかになり
以前より好感がもてます。

(以前は お話しになりませんでした。

 今回も相変わらず フラワーの甘い香り が
 巷に漂っておりましたけど・・・)



良くも悪くも一品の量が多いのですが
この寒さならば理解できるカロリー量でした。

(東京が少なすぎる とも言えます)




数少ない経験ですが、

韓国の食文化をみると
どのような大地に根ざしているのかが
良ーく解かってしまう ような気がいたします。

(食器類も 物語っております でしょ?!)











チヂミを食べてから

どーもゴマ油の香りが
鼻についてしまった私でした・・・。






つづく
by Tukasa-gumi | 2011-01-08 01:52 | イヤシロ地 | Comments(0)
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