行って来たような気がします。
今回も「ユーモレスク」ドヴォルザークです。
前回のレッスンでサードポジションで弾く箇所を
先生が赤鉛筆で印をつけてくれたので
今回はファースト&サード混合でのお披露目。
ミュートを外した生の音程(演奏)を初めて聴く。
サードポジションの音がもっと外れているかと思ってましたが
まあまあの出来。
(なにしろ先生が私に、
「前に練習したことあります?」
と聞いたくらいですから・・・・・ )
今回、先生からのアドバスは
*
まだ弓先が横にすべります、直しましょう。
*ポジション移動の時に鳴る
グリッサントぎみの音を無くしましょう
*せっかくですから、左ページの一番下の箇所も
0 → 3と弾きましょう
(確かに下に指番号が 0 → 3 と記されている)
*G線の音をもっと大きく弾きましょう
*G線のファーストで4の指 → 2の指♭ と弾くと時に
♭が4の指につられてナチュラルの位置になりやすいので注意する
ついでに
これは後で練習しましょうと言って。
左手のフラジオレットのわざを見せて下さる。
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フラジオレット(ハーモニクス)
左手の指で弦に軽く触れることによって音を響かせ
笛のような音色を得るという奏法。
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「へぇ〜、押さえなくても音が出るんですねーっ」
「でも他の箇所じゃ音がでないんですよ」
「エっ (弾いてみて)本当だっ、どうしてですか?」
「どうしてかしら?」
メロディー・リズム・ハーモニー / 高校-数学基礎で
ギターの弦を押さえてなんか説明していたなぁ〜
と思い出し・・・
「先生、これ弦の真ん中だから音がでるんじゃないですかぁ?
数学でそんな説明ありましたぁ」
「そうねぇ・・
!?! そういえば 1/2 1/4の場所でも 音がでますねー。
きっとそうですねっ 半分だからでしょう」
・・・と先生、納得のご様子。
そんなこんなでタイムアップでレッスン終了でございました。
注)登場する 人物・名称等は架空の産物であり
アップした記事内容はフィクションであることをここに記します。