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戦争から戦与へのシフト / 孔子さんとプラトンさん
昨日なにげに新聞を読んでおりました・・
ふと目に止まった文字が 戦争 という二文字でした。

「戦い 争う かぁ〜」 と思い、
ふと反対語って何だろう?
と考えたワケです。


まぁ 
直ぐに思い浮かべるのは「平和」なのですが
いまいちピンと来なかったので
「戦・争」 の語源を調べました。


何とビックリ
 戦 って、いくさの当て字だそうです。
戦は 矢を射る・矢を交わす が
本来の意味だそうです。

(中世以後この当て字の 戦 が
 「戦争」「戦闘」の主になったそうな)


次に「争」という漢字なのですが
「二人の人が物をとりあっているようす」を表した
象形文字から成り立った漢字らしいです。


つまり
「争」は「これは僕のものだ」
「いいえ、わたしのよ。」と
ある物を両者が手で引っぱりあうさま
を表しているそうです。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ついでに 友 という漢字も

「怪我をした子を助けている」    
「支えてあげている」

 同じ手が争う手になったり、
 助け合う手になったりするのですね。

 あなたの手は争う手?
 それとも助け合う手ですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





「助」「協」なども思い浮かんだのですが・・
考えあぐねた末これならと思った漢字は

 「与」 → 「戦与」


『矢を/両者が手で引っぱりあう』
ではなく
『矢を/与える』

っていう造語はいかが??

(チョッと紛らわしいかしらん??)





「論語」に「与進」という言葉があります。

孔子等とあまり会話がなりたたないある村の
少年が孔子に面会を求めました。
弟子達はどうしたものかと迷ったのですが、
孔子は弟子達にこう説いたそうです。

「私は向上しようとする者の味方であり
 堕落する者の味方ではない。
 面会を拒むのはあまりに無茶ではないか。
 人が、身辺を清潔にして進もうとするならば、
 その清潔さを認めて、その過去を忘れてやるものだ。」

「与進」とは

「ともに進む」
「前進しようとする人を支援する」
ということですね。






そういえば・・・

プラトンさんは『国家』の中で、
「真の正義とは何か?」と論じた時に
考え方・行動などが一つの立場に偏らず中正である
 中庸 という概念を示しております。






対立・争いという枠組みから解放され
両者をも含んだ Win &Win という観念を持ち
実行した時にお互い 前進 できるのではないかなぁ

と思う私です。



*こちら ↓ もドーゾ
プラトンさんの『国家』とベジタリアンと地球温暖化


**
安倍総裁誕生 / 『君の心が戦争を起こす』
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by Tukasa-gumi | 2009-06-05 11:57 | 図書 | Comments(2)
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Commented by aosima0714 at 2009-06-05 12:02
訪問です。

良かったら私のブログに来てくださいね!

仲良くしてください。

これから、ちょこちょこ遊びにきます!よろしくです<m(__)m>
Commented by Tukasa-gumi at 2009-06-05 12:09
>aosima0714さん
以前寄らせていただきました、
今後ともヨロシクお願いいたします。
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