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インスタント ホットク / 調理実習
「ひな祭り前夜祭」と称して姪っ子宅で
昨日韓国のロッテマートで買い求めた
インスタントホットクを作りました。


インスタント ホットク / 調理実習_b0003330_0501419.jpg



このホットクという代物韓国屋台のお菓子で
カリっ・モチ~っとした生地の中に、シナモン味の蜜が
入っており当地では名を馳せております。

(・・・情報としては知っているのですが残念ながら
 当地で食する機会は持ちませんでした・・・)


屋台でなら1ヶ、1.000ウォン前後らしいのですが
一箱(およそ10ヶ分)3000ウォン(およそ210円)で
買い求めたしだいです。

・・・で今回買い物止めた商品はいくつか種類がある中で
一番プレーンなシナモン風味のモノ。

(抹茶味 もありますです)



しかーし 作ろうにも箱に書いてある作成方法はハングル文字。

ということでPCで検索して作り方を学んだしだいです。

作り方はいたって簡単(?)


箱を開けると中に

ホットケーキミックスのような粉
乾燥イースト菌
餡(ジャム?)のもとになる粉

という3種類の粉末が入っています。



調理手順

1、ボールにイースト全部、ぬるま湯260ml、
  ホットクミック全部を順番にいれ、 5分ほど生地を混ぜます。
 (けっこう柔らかめでした)

2、ラップをかぶせ約30分待ち、
  生地がおよそ2倍になるまで発酵させます。
  
3、油をよく塗った素手の上に生地(67g)を広げ、
  粉末ジャムミックス(13g)を乗せ、
  はみ出ないように注意いあながら包みます。

  包み口が下になるようにテフロンパンの上に油無しで焼きます。

  (現地ではバターを使用して焼いておりましたが
   この方法の方が良く調理できました)

4、焦げ目がつくまで焼き裏返し
  フライ返しでで平たくします。
 
  (押しが強いと中のジャムが皮を破って出てしまいます。
   まぁ それでも大丈夫なのですけどねっ)

   さらに1〜2分ほど焼いて焦げ目が出来たら出来上がり。

  (低温で焼くのがポイントですっ!!)




しかーし この作成過程には大きな落とし穴があります。


家族や知人同士で作るのは楽しいのですが、
1人で10〜個のホットクを作り焼くのはとうてい無理。

(台所が油と粉まみれになってしまう上に
 手順的に ムリ・・・・)


焼く係・粉を丸める係と分担した方がよろしいかと・・。


そしておよそ10ヶ分のホットク・・・
なかなかの量です、

とても一人や二人では食べきれません。

(日本だったら中身の袋を2回分に
 分けていると思います です)


今回、粉末のジャムが結果余ったのですが
これで正解・・・

韓国のお菓子は甘いのでしたーっ。


(この辺は個人的な感想、シナモン風味なので
 そう感じない人も多いかと思います です)




・・とはいえ製品自体はとても良く出来ており
アメリカのケーキミックスより出来は上でしょう (?


(以前のインスタントホットクは発酵に
 2時間かかっておりました・・・)



これって日本で販売しているのかなぁー?

そこそこヒットすると思うのですけど・・・・。





どなたかご存知?????
by Tukasa-gumi | 2009-03-01 01:11 | 食べ物さん | Comments(0)
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